北九州市小倉南区の耳鼻咽喉科

当院で行う検査
当院で行う検査

当院で行う検査

内視鏡検査

内視鏡検査は鼻の奥を詳しく診るために行います。 先端が細く自由に曲がるので、隠れたところにある病気の発見にも効果が期待できます。
耳鼻科で行う鼻咽腔(びいんくう)ファイバー、および喉頭ファイバー検査は、通常軟性のファイバーを鼻腔から挿入し、鼻やのどの複雑で凹凸のある部分をなるべく刺激しないように動かしながら観察できるもので、直径3-4mm程度とかなり細く、検査時に痛みや違和感もそれほどありません。

NBI独自の光学的な画像強調技術で、2つの特定の帯域に狭められた光が、ヘモグロビンによって強く吸収されます。それにより、粘膜の表面上の血管と組織がより見えやすくなります。また、画像はフルハイビジョンで、画質も非常にきれいです。
モニター上では、粘膜表層上の毛細血管が茶色に、粘膜下組織内部の血管が青緑色に表示されます。粘膜表面上の組織がより観察しやすくなるので、腫瘍などの発見に効果的です。

画像:内視鏡検査

耳管機能検査

中耳の空気圧を調整している耳管の働きを調べます。耳管狭窄症、耳管開放症等の診断に有効です。

温度眼振検査(カロリックテスト)

冷水を耳の中に注水し、めまいを誘発することで外側半規管の機能検査を行います。

アレルギー検査

『イムノキャップ ラピッド アレルゲン8TM』検査とは、指先からの採血により20分で結果がわかるアレルギー検査です。
その日のうちにスギの感作確認を行うことができますので、速やかに治療を開始することができます。
ご希望の方は、お気軽にご相談ください。

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